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清武選手の未来

 冬の移籍市場も残す所後10日という所ですが、この冬は中国へ移籍するかどうか?という観点から、チェルシーが大部分の話題を攫っている最中です。

 

日本人に目を向けると、一時期柴崎のリーガ挑戦の話題も挙がった物の、クラブワールドカップでの副産物的な所があり、ややトーンダウンしている印象。

 

乾は現在エイバルで確固たる位置を手に入れ、後半戦も十分に実力を発揮してくれるだろう期待される。

 

その中で、清武の去就に関しては、放出濃厚と言われていたものの、現在も噂の域を出ない。

 

ヨベティッチの加入、ナスリのドーピング問題

 

現在関心を示しているのは、一時期はリーガの下位クラブも興味を持っていると伝えられ、フンデスリーガのケルンやヘルタ当りも興味有りと言われていたものの、この時期になっても具体的な話が上がらない。

フンデスリーガはまだ後半戦が開幕していないものの、どのクラブも駆け込み需要をするようなパニックバイを嫌う傾向があり、10日前までは大方の補強を終わらせてチームに馴染ませる傾向がある。

従って、現状清武は移籍する可能性は高くはないという事になる。

 

そして、ヨベティッチの加入とナスリのドーピング問題だ。

 

仮にナスリがドーピング違反を課せられて出場停止(その場合は、マンチェスターシティーにローンバックされる線が濃厚)となった場合でも、プレイスタイルこそ違えど、個の力を発揮できるヨベティッチを14億程で補強した以上は戦力して考えているのは間違いない。

尚且つナスリが出場停止を回避した場合はますます出場機会はなくなるだろう。

 

セビージャはどのような場合でも対処できる陣容は既に整っており、清武を無理に放出する必要性はない。だが、かといって清武は必要な戦力とは捉えられてない。でなければヨベティッチを獲得するわけがないからだ。

 

この状況はただただ清武選手にとってのみ厳しい状況である。

そしてそれは、ひいては日本代表、2018年ロシアワールドカップに向けての日本代表の懸念材料でもあると言える。

 

他の日本の選手の中で大迫選手以外は調子を落とし気味であり、後半戦の奮起如何によっては、W杯最終予選の3月の試合は大変厳しい物にならざるを得ない。

 

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