2017年4月17日現在の 男子テニスランキング 錦織選手5位浮上も・・
2017年 4月3週時点での男子テニスプレイヤーランキングです。
*今週はロレックスマスターズオープンが開催されるため、それに伴う失効により、順位変動がありました。
テニス男子プレイヤーランキング | ||||
2017/4/17 | ||||
RANK | NAME | ポイント | 変動 | |
アップ | ダウン | |||
1 | マレー | 11600 | ||
2 | ジョコビッチ | 7905 | ||
3 | ワウリンカ | 5605 | ||
4 | フェデラー | 5125 | ||
5 | 錦織 圭 | 4310 | 2 | |
6 | ラオニッチ | 4165 | ||
7 | ナダル | 3735 | 2 | |
8 | チリッチ | 3385 | ||
9 | ティエム | 3385 | ||
10 | ツォンガ | 2905 | ||
11 | ディミトロフ | 2880 | 1 | |
12 | ベルディヒ | 2780 | 1 | |
13 | ゴファン | 2705 | 1 | |
14 | キリオス | 2425 | 1 | |
15 | モンフィス | 2410 | 4 | |
16 | ソック | 2405 | ||
17 | ブイユ | 2306 | ||
18 | バウティスタ | 2145 | ||
19 | カレノブスタ | 2025 | ||
20 | A・ズべレフ | 2005 | ||
21 | カルロビッチ | 1795 | ||
22 | ガスケ | 1740 | ||
23 | イズナー | 1660 | ||
24 | ラモスビノラス | 1625 | ||
25 | クエリー | 1455 | ||
26 | ミュラー | 1425 | ||
27 | クエバス | 1425 | ||
28 | フォニーニ | 1385 | ||
29 | ジョンソン | 1380 | ||
30 | ベルダスコ | 1325 | 1 | |
31 | コールシュライバ | 1270 | 1 | |
32 | シモン | 1255 | 2 |
錦織選手が一時的にランキング5位に上昇しました。ナダル選手の優勝失効1000Pが効いてます。
また、ラオニッチ選手が今回のモンテカルロマスターズをスキップしますので、チリッチ選手、ティエム選手のどちらかが優勝か、ナダル選手が準優勝以上しない限りは5位をキープする事が確定しています。
その他で見ますと、ジョコビッチ選手がじりじりとランキングポイントを下げてきており、全仏、全英オープン当りでフェデラー選手、ワウリンカ選手に抜き返される可能性が十分な範囲にきています。
今シーズンここまでのトップ選手を端的に振り返りますと、、
マレー 不安定、モチベーション低下?
ジョコビッチ 超不安定、モチベーション低下!
ワウリンカ 平常
フェデラー 一局集中の好調維持
錦織 不安定
ラオニッチ 怪我
ナダル 平常
チリッチ 不調
ディミトロフ 好調止まる
キリオス 好調
フェデラー選手がハードで、グランドスラムとマスターズと大きな大会を全て優勝が特出しています。試合内容を見ても相手を押し込み、勝つべくして勝っている印象です。
その他、ナダル選手が粘り強いテニスでしぶとく勝ち上がっていくのに対して、その他選手の粘りがないのが気がかりです。その中でも、キリオス選手やAズべレフ選手はしっかり上位にも勝てるようになっており、今後が期待されます。
この上位が安定しない間に錦織選手にもマスターズ以上での優勝が欲しい所ではありますが、まずはコンディションを整えて、若手を屈させる程の試合運びができるかどうかにかかっています。