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2017 ATP1000 マドリードマスターズ ドロー表発表 放送予定 錦織選手初戦から超タフドロー・・

 5月6日(土)より開催されるムチュア・マドリードマスターズのドロー表が発表になりました。大会としては6日に開催となっておりますが、男子シングルスは7日から2試合が開幕試合となります。

2017 ATP1000 マドリードオープン 大会前各選手状況 ナダル、錦織選手の状況 

ドロー表 錦織選手はナダル選手と同ブロックに

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 上位1~8シードが2回戦からの登場となります。

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注目選手見所

マレー

 今シーズン今一つ調子が上がらないマレー選手。集中力がないわけではないものの、体のキレが戻っておらず、感染症の影響もまだ完治はしていない可能性があります。

  ベスト16でモンテカルロベスト4の成長著しいフランスのブイユ選手、ベスト8ではティエム選手の挑戦を受ける可能性が高く、勝ち上がるのはかなり厳しいドローとなっています。

ナダル

 注目のナダル選手はベスト16で早くもキリオス選手の挑戦を受ける可能性が高いです。また、怪我明けなもののイスタンブール大会で決勝まで進んで調整が順調なラオニッチ選手orゴファン選手と当たるQFベスト8と、ナダル選手にとってはタフドローの様相ですが、望む所といったとこでしょうか。

ジョコビッチ

 マレー選手とは違った意味で調子が上がらないジョコビッチ選手ですが、ドロー的にはベスト16で怪我明けで調子が整わないモンフィス選手、そしてベスト8ではこれまた怪我明けで復調未知数の錦織選手との対戦が予想されます。他のシード選手に比べると恵まれた(錦織ファンのみなさん、スイマセン・・)ドローと言えますが、それは相手から見ても同じと見ます。予断を許しません。

錦織圭

 マドリードオープンは出場予定のままですので、順調に復調している事を期待します。その錦織選手は初戦からいきなりキツイです。モンテカルロ準優勝のラモス・ビノラス選手とクレーシーズンよい動きを見せてるシュワルツマン選手との勝者との対決です。ラモス選手の粘り、そしてアルゼンチンオープンでも対戦しフルセットの苦戦を強いられたシュワルツマン選手と、クレーコートで調整十分の両選手との対戦はどちらにしてもハードでしょう。

 更にベスト16ではまずまずの調子を維持しているツォンガ選手、ベスト8では万全ならジョコビッチ選手と、非常にひじょーーーにタフドローです。

 まずは、初戦から強敵との対戦となるため、初戦に集中する必要があります。このドローですと、全仏に照準を絞るのであれば、どこまで無理をするか、、コーチ陣との駆け引きも重要になってきそうです。

放送予定

民放

 NHKがSF以降に錦織選手が出場した場合に放送予定との事です。その他の選手の放送はない模様です。

CS放送

 GAORA SPORTS

 マスターズはお馴染みのGAORAが注目試合を中心に放送します。

 1回戦のオープニングゲームのゴファン戦は録画放送(5月8日 14;30~)

 その他の注目試合は生放送で放送される予定です。(5月8日 19;00~)

ネット配信

 スポナビライブ

 1回戦から全試合を生放送の予定です。ただし、時折放送されないカードもあるという実績から、都度チェックが必要ではあります。また、通信方式の兼ね合いでリアルタイムよりも数十秒~数分の通信遅延が発生する模様です。

 

 

 

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