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2018年に向けて各選手のオフシーズン動向 男子テニス

 ファイナル、デビスカップ決勝が終わり早くも1か月が経ちます。

 今年はフェデラー、ナダルの怪我からの見事な復活があった裏では、ジョコビッチ、マレー、ワウリンカ、そして錦織、ラオニッチなどシーズンを通して怪我に泣かされた選手が多く、来年の再起がどのようになるかが非常に注目される事になります。

 

 

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ジョコビッチ選手の状況

 ジョコビッチは他の怪我の選手よりも大分露出が多くなっています。既に体は十分に動かせるようで、若手選手との練習風景がインスタグラムなどに載せられてます。

 ズべレフとトレーニングマシーンを使った動画を公開したり、チチパス選手との練習を公開したりと、若手選手と積極的に絡んでいるのが印象的です。

 これだけ動けてる所を見ても来年は年初からしっかり大会に参加できることはほぼ確実と言えそうです。

 後は試合勘をどこまで戻せるかにかかります。今年は怪我がなくても不安定な出来に終始したため、自信を取り戻すまでは様子を見る必要があるでしょう。

 


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マレー選手の動向

 アンディー・マレー選手も体を動かしたトレーニングを既に開始しているという事ですが、ジョコビッチ程積極的に露出はせず、年初復帰に関してもまだ慎重な姿勢を崩しておりません。

 ただし、チャリティーマッチに積極的に参加している事からも既に体は動く状況になっているはずですし、後は年初のスケジュールでどのような姿を見せるかにかかります。

 ジョコビッチよりも更に不安定さがあった今シーズンの仮を返したい所です。

 

ワウリンカ選手の動向

 ワウリンカの腰の手術は早い段階で成功し、リハビリにいそしんでいるとの事です。既に体調は戻っており、スノーブランドのCM撮影などに引っ張りだこのようです。

 とは言え、ワウリンカも試合を離れている事に対する不安は消えてなかったようで、早く実戦に戻りたいという焦りもあるでしょう。しかし、腰というデリケートな部分の手術をした後なので他の選手より復帰は遅れる可能性は否定できないでしょう。

 

錦織選手の動向

 錦織選手は既に日本でのオフを終えアメリカに戻って練習に明け暮れているようです。 

  手首を強く振る練習や常時帯同するボッティーニコーチとのアドバイスを元に復帰に向けて着々と準備を進めています。

 錦織選手は年初のブリスベンオープンからエントリーしており、順調に行けば全豪には間に合うという事のようです。

 手首にはまだ怖さがあると本人が語っているようですが、あせらずに調整して欲しい所です。

 

 現状ではどの選手も年初からの始動となっていますが、怪我の大きさや手術をした事によりワウリンカ選手は年初からは活動は難しいとみています。どうなるでしょうか。

 


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