週末はスポーツ観戦

テニス中心に、サッカー、野球などの観戦記や思った事を徒然に赴くままに

2018 ウインブルドン 2ndweek 4回戦 錦織 対 グルビス

 ワールドカップでの日本の健闘の最中開幕されていますウインブルドン大会。その大会も早くも2ndweekに突入しました。

 

 

2ndWEEKドロー

 

f:id:chiyasyas:20180709130031j:plain

 今回のウインブルドンは序盤から荒れに荒れます。

 マレーの大会直前の欠場表明に始まり、1回戦でディミトロフ対ワウリンカが実現し、ワウリンカが勝利する事により早くもシードシードが落ちます。

 更には2回戦では優勝候補の一角に上げられたチリッチが絶対有利な状況からサスペンデットを期に逆転負けを喫しました。

 ティエムは早々に大会を棄権し、ズべレフは3回戦でグルビス相手に体調不良から終盤は完全に動けなくなり敗れ、2ndweekを待たずにトップシードの半分が落ちる展開となりました。

 

日本人選手推移

 

西岡

 残り2回のうちの1回のプロテクトランキングを使い参加の西岡は優勝候補のチリッチとのいきなりの対戦。

 序盤からサーブで押されてしまい、第1セットを6-1で落とすと、第2セット以降もブレークポイントを握りながらもしっかりチリッチに凌がれて実力差を見せつけられる完敗となりました。

 

 

ダニエル太郎

 

 ランキングでのストレート参戦となったダニエルは、シード19の曲者フォニーニとの対戦。第1セットはフォニーニがやや集中力を切らすプレイもあり、攻めの姿勢を貫き成長した姿を見せてセットを取るものの、2ndセット以降はフォニーニにスーパーショットを繰り出され、実力の差を見せつける逆転負けを喫しました。

 

杉田

 

 トーナメントから参加の杉田は1回戦予選勝者のクラーンと対戦。序盤は良いテニス内容でセットを取るも、2ndセットの競った勝負のタイブレークを落とすと、以降はミスを連発し、逆転負けで初戦敗退となってしまいました。ハレでの奮闘はありましたが、芝シーズン全体でみると大きく調子を上げる事はできずにランキングを40位台⇒70位台と大きく落とす事となりました。

 

錦織の勝ち上がり

 

 ハレ大会で怪我をおったバウティスタ・アグートの欠場もあり、シード25からシード24に昇格した錦織はそのシード1アップの恩恵が大きく、4回戦までにトップシードと当たらないドローとなりました。

 その錦織はこの大会、クレーコートから取り組んでいたサーブフォームの改善の結果が結果に出始めました。

 1回戦のハリソン戦はハリソンを上回る8本のサービスエースを記録し、セットカウント3-1で勝利すると、2回戦のトミック戦では自己最多更新の24本のサービスエースを叩き込みセットカウント3-1で勝利します。

 3回戦では怪我明けから調子を取り戻しているキリオスとの対戦となりました。前の試合までの経過に時間がかかり、イギリス時間で7時45分頃に開始された試合は2時間を超せば確実にサスペンデッドになるような状況で始まりましたが、序盤から落ち着きのない様子を見せるキリオスを尻目に錦織は鋭い反応でキリオスを圧倒します。

 2ndセットはブレークを先行しながらも1本のブレークポイントで追いつかれタイブレークに突入するも、集中力を切らさず凌ぎセットを物にすると、そのままキリオスの調子が戻る前に速攻を見せ、わずか97分での勝利となり、サスペンデットを回避する見事な勝利となりました。

 

4回戦 対 グルビス

 

 対戦相手のグルビスは3回戦でズべレフ相手に粘りと前に出るプレイの絶妙さでフルセットの末に逆転勝ちを収めました。

 グルビスは昨年のウインブルドンでも復活後すぐの試合でデルポトロに勝利するなど実績もあり、過去最高はランキング10位まで昇った事もある実力者です。

 

過去の対戦成績 1勝0敗

 年が1つ上の錦織とガルピスはユース時代にも試合を行った過去はあります。

 ATPツアーでは2014年のクレーコートのバルセロナオープンのSFで試合しており、この時は錦織がストレートで下し、そのまま優勝に突き進んでいます。

 

 今回の試合は芝での初対戦という事もあり、更には2ndWEEKともなればどう転ぶかは見当もつかない所です。

 錦織はこれまで3試合見せているように、強烈なサービスでピンチではショートポイントを稼げ、かつストロークでもしぶとく食い下がっていきたい所でしょう。

 

コート2 第2試合 21時頃試合開始予定

 

 錦織の4回戦は、コート2の第2試合の予定となっています。1試合目の女子シングルスの試合が日本時間の7時30開始となっており、大よそ21;00~22;00の開始時間が予想されます。

 

試合開始

1stセット

 第3ゲーム、錦織のサービス、互いによい立ち上がりを見せた両者。錦織は相変わらずサーブの威力があるものの、ストロークになるとフォアの救い上げるショットを再三に渡りネットにかけ2度のブレークポイントを奪われる。しかし、5度のデュース後に、錦織が引き付けてのフォアリターンを決め、辛くもキープに成功する。

 第4ゲーム、グルビスのサービス。2ndサーブをリターンする錦織のショットが鈍い音を立ててアウトに、錦織のラケットがこのフレームショットで壊れラケットを変える。このゲームはセンターのサービスエースを決め、ラブゲームキープされる。

 第5ゲーム、錦織のリターンが安定せず0-30とされると、サーブ&ボレーで前に出る、しかしこれに鋭いショットで対応され3つのブレークポイントを握られる。しかしここからグルビスに左右に展開されるも甘いドロップ気味のショットをアングルリターンで返しデュースに、ここで3連続レットになる錦織、ここでガルビスのリターンを空振りしてしまい4度目のブレークポイント、ガルビスのバックハンドリターンがライン際に鋭く決まり、グルビスに先行ブレークを奪われる。

 第6ゲーム、先ブレークを奪ったグルビスは2ndサーブでも錦織の読みを外すサーブで主導権を渡さずにキープする。

 第7ゲーム、錦織はこの試合初めてフォアの救い上げたショットを決めるなどしてキープする。

 第10ゲーム、グルビスのサービンフォーザセット。錦織を左右に振りストロークでも隙を見せないグルビスがラブゲームキープでこのゲーム6-4で先取する。

 

 ここで錦織がトレーナーを要求する。試合前から施されている右ひじのテーピングを外しマッサージを受ける。第4ゲームにグルビスのリターンをフレームショットしラケット破壊された時のショットの影響が大きいと判断します。

 

2ndセット

 第1ゲーム、錦織のサービス。 テーピングを外した錦織は40-15のサービスをグルビスが狙いすぎてネットに掛けてキープする。

 キープはしたものの、サーブの威力が極端に落ちており、フォアの精度もまだまだ万全でなく、心配な状況が続く。

 第2ゲーム、グルビスのサーブ、強力なサーブ、2ndサーブにも錦織はまだ対応できない、左右に振られて追いつくことができない錦織。簡単にキープされる。

 第3ゲーム、錦織はロングラリーを嫌い前に出るもその都度横を抜かれるショットを決められる。更にはグルビスの深いショットのリターンを錦織がアウトしブレークポイントを握られる。ここはグルビスが攻め急ぎのストレートリターンがアウトになりデュースに。グルビスの逆をついたフォアリターンがアウトになるなど乗り切れない錦織。更にはアドバンテージを握ってもダブルフォルトを喫する。1stサーブがほとんど入らず苦しい錦織は、しかし最後はグルビスのドロップがネットを超えずに、9分近い時間を要してギリギリのキープを見せる。

 ここで再び錦織はトレーナーを呼ぶ。セット始めにテクニカルタイムを要求したため話し合うにとどめる事しかできない。

 第4ゲーム、錦織は早い勝負に出てライジング的に仕掛けるもグルビスはそのリターンを悉く拾いしかもミスをしない。更には2ndサーブでも思い切りのよいコースを突き錦織にショートポイントでもロングポイントでも自由を与えず万全のキープのされ方が続く。

 第5ゲーム、1stポイントはグルビスが左右に振り錦織は追いつけない。2ndポイントも粘りのラリーから狙いすましたフォアストレートを叩き込まれる。ここでグルビスは勝負に出て2ndを叩くもネットに掛けるなどし、錦織が0-30から辛くもキープする。

 第6ゲーム、このゲーム3度目のタイムアウトでドクターと話し合う錦織。錦織はグルビスのサーブに反応できずラブゲームキープされる。錦織はラケットを見て深くため息をつくシーンも見られる。

 第7ゲーム、心配されるサービスゲームの1stポイントは力んだ錦織のリターンがネットに掛りながらアウトに。更にはバックハンドリターンまでもネットにかかるなど、このゲームも0-30となる。更には回り込んでのフォアショットが大きくアウトになりブレークポイントを握られる。ここはグルビスのリターンがネットにかかりデュースに。最後はセンターのサービスでグルビスを崩し、綱渡りのキープが続く。

 第8ゲーム、ここで錦織がこのセット4度目のゲーム間でのタイムアウトで薬を処方する。自身で肘をマッサージしながらも苦悶の表情を浮かべ、明らかに厳しい状況。サーブで押すグルビスは左右に振られるストロークでも丁寧な返球で錦織を追い詰る。錦織も諦めずにネット前に落とすなど食らいつくも、グルビスのバックハンドリターンがコーナーが決まり、スコア以上に余裕のあるキープを続けていく。

 第9ゲーム、同じキープでも対極の内容で苦しい錦織。1stポイントはグルビスの粘りのボディーショットに錦織がよく反応しポイントを取る。2ndポイントは2ndサーブを叩きに来たグルビスのリターンがネットに掛る。ここで錦織がネットにかけてダブルフォルトを犯すと思わず大声を張り上げる錦織。しかし最後はワイドサーブを静めキープする。しかし錦織には全く余裕の表情は見られない。

 第10ゲーム、ゲーム間でトレーナーは呼ばないものの長く下を向いてスポーツドリングを飲みながら状況を整理する錦織。このゲームは狙ったリターンができない錦織がラケットを地面に軽く叩きつける場面もあり、グルビスがキープする。

 第11ゲーム、サーブでショートポイントを目指す錦織がプレイに集中し、久しぶりのラブゲームキープする。

 第12ゲーム、ラブゲームしたもの表情が厳しい錦織。グルビスはサーブで錦織の状態を崩して引き付けてのショットを添発しキープ。このセットはタイブレークとなる。

 タイブレーク 錦織左 グルビス右

 1-0 グルビスのリターンコースを限定してアウトショットを誘う

 1-1 グルビスのワイドへのサービスエース

 2-1 浮いたボールを下がりながら2度スマッシュ、ミニブレーク

 3-1 完全に逆を付かれたがグルビスのリターン僅かにサイドアウト

 4-1 ラリーでグルビスのリターンがネットに掛る

 5-1 明らかにイライラが見えるグルビス、2度のレット、更にはリターンがサイドアウト、2ミニブレーク

 5-2 グルビスのワイドを読んで強烈なリターンもアウトに

 5-3 グルビスのドロップで2バウンド、ミニブレーク

 6-3 ワイドサーブを決め大きく吠える錦織が3つのセットポイント

 6-4 グルビスががセンターのサービスエース

 6-5 グルビスがオープンコートからのドロップショットを決める

 SET ラリーからのグルビスのリターンが僅かにバックアウト

 タイブレークを錦織が7-4で制しました。

 スタッツではサーブ、トータルポイント、ブレークポイント数、エース、エラーの少なさなど全てにおいてグルビスが上回ったにもかかわらず、錦織がこのセットを取りました。

 タイブレーク中も明らかにイライラが見て取れたグルビスがフォームを崩すかどうかに勝機がかかってきます。

 

3rdセット

 第1ゲーム、グルビスのサーブ。明らかに先ほどのセットを引きずるグルビスにミスが目立ち始め、この試合初の2つのブレークポイントを錦織が握る。しかし強烈なサーブでデュースへ。ここでグルビスの足を滑らせる逆を付くショットで3度目のブレークポイント。ここもセンターサーブで凌がれる。結局センターサーブに活路を見出したグルビスに凌ぎ切らるキープを許す。

 第2ゲーム、錦織のワイドサーブが決まり、第2セットとは全く逆の、苦しいグルビスのキープ、余裕の錦織のキープの出だしとなる。

 第3ゲーム、グルビスの早い2ndサーブにも対応してきた錦織がポイント先行する。読みがあって回り込んでのショットが見られるもネットにかかるなどし、やや勿体ない形でキープを許す。

 第4ゲーム、錦織のサーブにガルビスが苦労するようになり、楽々とラブゲームキープを果たす。

 第5ゲーム、ガルビスがダブルフォルトを犯すと、リターンをアウトし大声を上げる、逆に錦織はブレークポイント。ここは引き付けてのリターンで凌ぎデュースに。結局サービスエースで凌ぎのキープを見せる。

 第6ゲーム、中々ブレークできない錦織、しかし危なげなくキープする。

 第8ゲーム、錦織が連続でショットミスし15-30となる。ここで際どいバックハンドリターンがライン上に収まる。更には連続でワイドサーブを決めキープする。

 第9ゲーム、調子を取り戻しつつあるグルビスがワイドのサービスエースを決めラブゲームキープする。

 第10ゲーム、後サーブでプレッシャーが掛る中、センターやワイドサーブを使い分け、逆を付くショットで楽にキープする。

 第11ゲーム、1stポイントを錦織が取るも、その後はサーブで押し、グルビスが楽にキープする。

 第12ゲーム、ブレークを狙い攻めるグルビスのショットがネットにかかるなどして錦織がラブゲームキープでタイブレークに突入する。

 タイブレーク

 1-0 クロスのラリーから引き付けての鋭いショットをグルビスがバックアウト、ミニブレーク

 2-0 グルビスがリターンをネットに掛ける

 2-1 グルビスが前に出て冷静にリターン、ミニブレークバック

 3-1 錦織がリターンエース、ミニブレーク

 4-1 錦織が引き付けてのフォアリターンで2ミニブレーク

 4-2 錦織がダブルフォルト、1ミニブレークへ

 5-2 錦織の引き付けてのフォアリターンでグルビスが転倒

 ここでグルビスが左内側の膝を捻りトレーナーを呼び中断、そのままテクニカルタイムアウトとなる

 更に錦織もこの時間を利用しバスルームブレークを取る

 戻ってきたグルビスは左ひざ周りを厚くテーピングで巻いて登場

 5-3 サイドラインのサービスエース

 5-4 ワイドサーブを決めるも、着地した瞬間に足を痛める素振りを見せる

 5-5 錦織がダブルフォルト、ミニブレークバック

 6-5 深いショットを立て続けに打ちセットポイント

 6-6 ワイドサーブを決める

 7-6 錦織のドロップショットが決まりミニブレーク+セットポイント

 7-7 2ndサーブをリターンエースでミニブレークバック

 7-8 錦織がバックハンドリターンをネットにかけミニブレーク+セットポイント

 8-8 グルビスのドロップショットがネットにかかるミニブレークバック

 9-8 グルビスが浮いたボールをスマッシュミス、ミニブレーク+セットポイント

 9-9 錦織のフォアリターンがネットに掛る、ミニブレークバック

 9-10 錦織のフォア逆クロスが大きくアウト、ミニブレーク+セットポイント

10-10 ロングラリーからグルビスのフォアリターンがアウト、ミニブレークバック

11-10 グルビスが前に出た所をパッシングで抜きミニブレーク+セットポイント

12-10 サーブ&ボレーでプレッシャーを掛けグルビスのリターンがネットに掛り、錦織が激戦の末セットカウント2-1とリード。

 途中互いがキープできず緊迫感が高まる中で貴重なセットリードとなりました。グルビスの膝の状態は動き的には重症とまではいってない模様ではあるものの、今後錦織はしっかりと試合を締める事ができるでしょうか。

 

4thセット

 ここでセット間でグルビスが引き上げる。

 第1ゲーム、錦織のサービス。既に試合時間は3時間を超えたこの試合、ショートポイントを狙うグルビスに対して丁寧にラリーする錦織がキープする。

 第2ゲーム、錦織が前に出て攻めるも、グルビスもドロップを使い食い下がる。ここで一旦は入ったと思われたサーブに錦織がチャレンジ成功し、その後ダブルフォルトで錦織がブレークポイントを握る。ここからもドロップショットで凌ぐグルビス、しかし深いショットで錦織2度目のブレークポイント、そしてセンターサーブをコーナーへリターンするとグルビスが懸命に追いかけるもリターンがネットに掛り錦織がこの試合初のブレークを取る。

 第3ゲーム、錦織がワイドサーブや引き付けてのフォアリターンを容赦なく決めラブゲームキープする。

 第4ゲーム、グルビスは思い切ったサーブで早い勝負に出るも錦織もしっかりリターンする展開に、更には錦織のライン上の深いリターンでブレークポイントを掴む。ここで攻めた2ndがダブルフォルトになり錦織が2ブレークアップとなる。

 第5ゲーム、やや集中力が緩まった錦織はグルビスの粘りもあり30-30とされ、更にはリターンエースでデュースに。ここで鋭いバックハンドクロスでアドバンテージを握ると、グルビスがリターンをネットに掛け、気を締めなおすキープと共に5ゲーム連取となる。

 第6ゲーム、グルビスは抑えが効かず錦織にマッチポイントが来る。ここは錦織がリターンをネットに掛けデュースに。ここから連続サービスエースで意地のキープを見せる。

 第7ゲーム、錦織のサービンフォーザマッチ。厳しい表情で気を引き締める錦織は、鋭いフォア逆クロスを決め2つのマッチポイントを握る。最後はグルビスのクロスリターンがアウトになり、錦織が自身初のウインブルドンベスト8を達成します。

 

スタッツ

f:id:chiyasyas:20180710012404j:plain 

 トータルスタッツで見ると、グルビスがいかに前半良かったかがわかります。

 序盤はミスをせず、かつ思い切った2ndサーブが良く決まり、錦織が付け入る隙はほとんどありませんでした。

 2ndセットも圧倒的に内容で押されながらもタイブレークを際どく凌いで取った事が3rdセットの展開的逆転につながります。そしてそのタイブレークでの左膝の故障により大分錦織に戦局が傾きました。

 右肘の痛みでこれまでと思われた試合ですが、最後まで粘り切れた事も大きいでしょう。

 

錦織のコメント

 錦織「大変な試合でした。出だしは良くなくてどうなるかと思ったが、2セット目から少しずつ良くなっていった。特に3セット目のタイブレークは厳しかった、あそこを取れたのが大きかった。どちらも苦しいタイブレークで、自分にセットポイントが来たのに物にできなかった、逆に相手のセットポイントを良く凌げたと思う。肘に関しては今日じっくり様子を見たい。とにかく1つ壁を破れたので、1つ1つ前に進みたいです。」

 

QF準々決勝の対戦相手

 準々決勝の対戦相手はこの後試合が予定されている、ハチャノフ対ジョコビッチの勝者となります。

 ハチャノフは前哨戦のハレで完敗しており、ジョコビッチには現在12連敗中と共に相性が悪く鬼門となる厳しい対戦相手となるでしょう。

 

 

スポンサーリンク